【つくば祝い節】
英よしたか 作詞  仁田 悦朗 作曲

1、筑波のお山の 梅の花
  紅白めでたく 咲き誇り
  初音うぐいす 谷渡り
  心ときめく 春の朝
  かわいい娘が 嫁に行く
  ちょっぴり寂しい 気はするが

  歌えや 踊れや 祝い節
  つくば めでたや 祝い節
2、桜の名所は 数知れず
  北条大池 筑波大
  松見 洞峰 観音台
  いずれ劣らぬ 美しさ
  花びらヒラヒラ 舞う中で
  倅 門出だ 独り立ち

  歌えや 踊れや 祝い節
  つくば めでたや 祝い節
3、「まつりつくば」は 夏の華
  ねぶた よさこい フラメンコ
  くり出す人出は 二十万
  老いも若きも みな踊る
  孫といっしょに ゆかた着て
  パワー全開 意気盛ん

  歌えや 踊れや 祝い節
  つくば めでたや 祝い節


4、関東平野の ど真ん中
  歴史豊かな 田園に
  日本の頭脳が 集まって
  夢と未来を 切り拓く
  科学の力は 限りなく
  天下に誇る 智恵の街

  歌えや 踊れや 祝い節
  つくば めでたや 祝い節
  5、つくば自慢の 一番は
  厚い人情の 大きな輪
  向こう三軒 両隣
  家族同士の つきあいだ
  世界の人が 集まれば
  心ひらいて 友達だ

  歌えや 踊れや 祝い節
  つくば めでたや 祝い節